災害に見舞われ、何とか生き延びれたとしても、そこには昨日までの「快適な生活」はありません。東日本大震災では、地震直後に各地より支援物資が集められましたが、運送ルートや人手不足の問題で、なかなか被災者に行き渡りませんでした。この事を教訓に最低でも3日分できれば、1週間分程度の生活物資は備えておきたいものです。
|
|
いわゆる非常袋ですが、最低限必要であろうと思う物を紹介します。@水(2リットル入りを3本)A身分証明書B預金通帳、保険証などをまとめておく袋C現金D水のいらないシャンプーE薬F大きく丈夫なビニール袋G携帯用浄水器Hジッパー付のビニール袋IZIPPOライターJ小型ラジオKウエットティッシュL非常食M防寒下着などNタオルO手袋、軍手P懐中電灯Q電池R本、トランプ 以上は最低限用意しておいてほしいものですが、これ以外にも、自分で必要だと思うものは準備しておいてください。全部揃えられたら必ず背負ってみて下さい。あまりに重すぎては非難の際にすばやく行動することができなくなり、無駄な体力を消費することになります。