愛媛県木造住宅耐震診断事務所登録第209号住宅の耐震診断・耐震補強お気軽に相談してください




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耐震補強とは

 耐震診断を行なうことにより、建物の弱い部分が分かってきます。次に、その部分を補い耐震性を高める為の検討を加え、耐震補強対策を行なうことになります。また、建物の耐震性を増すには耐震補強箇所をふやすほど耐震性を上げることができますが、それに伴い費用もかかることになりますので、予算やどの程度の対策を講じたいのかなどのご自身の考え方もふまえ、現実的で最適な耐震補強方法をご一緒に考えていきましょう「建物を絶対に壊したくない」などや「建物は壊れても最低限命だけは守りたい」といったような内容に伴い、かかる費用も大きく変わりますし、1、2階共に評点が低くとも、1階の耐震性を上げることにより、倒壊のリスクをかなり減らすこともできます。またここで注意をする点として、耐震補強を行なう際は起振機を使った耐震診断をおすすめします。一般診断法に基く耐震補強案ではコストアップの要因となる場合もありますので、ご注意下さい。

耐震補強の種類

現在使われている代表的な3つの工法をご紹介します。

耐震工法

壁や床などを合板等で補強し、建物全体の剛性を高める工法。2×4工法やパネル工法が代表的。構造用集成材など建築材料自体の強化も耐震工法に含まれます。

壁や床を補強し、建物の剛性を高める

免震工法

地面と基礎との間に免震装置を設置し、地面からの振動を建物に伝えないようにする工法。優れた効果があるが、コストがかかるため、一般住宅では採用しにくい側面があります。

免震装置で揺れをシャットアウト

制震工法

建物内に伝わった揺れを特殊装置により吸収させる工法。木造住宅のようにしなやかでやわらかい建物に適し、強風の振動にも対応します。

揺れを特殊装置で吸収

 東日本大震災が発生してから、一般の方が 「自分で耐震補強をしたい」 といった声を耳にしますが、
止めておいたほうが良いと思います。耐震補強とは、建物を頑丈にすれば良いというものではなく、
バランスよく適切な補強をしなければ、逆に耐震性能を下げてしまうことになりかねません。

地震や台風のエネルギーを吸収・拡散させる制震システム

 地震から身を守る手段は、地震の水平方向にかかる力に抵抗し、変形しない強固な構造の建物にする耐震工法のみが工夫されてきました。 しかし水平外力に対するこの方法は、建物は破壊しないが、地震の揺れに敏感に反応する為、建物の内に居る人や家具等が倒れたり、飛んでくる等の安全性が問題視されて来ました。 また、超高層ビルの施工で用いられる地震等の振動を伝えないようにする免震工法が有りますが、この免震工法は、非常にコスト高になることが難点でした。 そこで誕生したのが、耐震と制震の作用を併せ持った制震工法です。

パワーガード 当社では、「パワーガード」という特殊装置による
制震工法をおすすめしています。施工性に非常に優れ、新築、既築などあらゆる建物への取り付けが可能です。また、工事期間も非常に短期間なため、家具などの移動も必要なく普段通りの生活をしていただけます。施工後のメンテナンスも一切不要なので安心して取り付けることができます。
工事費比較 40坪までの住宅であればおよそ80〜100万円
程度なので、他の工法よりもはるかにローコストで 施工できます。
 
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